上海教室から有田研修
今年6月から始まった
上海教室
最初は体験のみと
上海でテーブルコーディネートと楽茶セミナーを
開講していただいたのですが、
継続することとなり
今回は有田での総勢10名の研修になりました。
1日目
第1限目はテーブルコーディネート
テーマは【新春を寿ぐ】
2時限目は有田焼について
2日目
◆九州陶磁文化館にて
鈴田館長様でのご案内
泉山採石場
歴史民俗資料館
◆日本茶インストラクター日本茶の講座
茶席花の学び
昼食はワンプレートに盛り付けの学びを兼ねて
皆さまに愉んでいただきました。
手作り12種類
友人がお手伝いしていただき、
全て手作りの普段の家庭料理です。
皆さま芸術的な盛り付けをなさって
くださいました。
テーブルコーディネートも皆さま
初めての方々でしたが、
上海でテーブルコーディネートを
普及していくことになります。
異国での活動は
やはり信頼おける仲間がいらしてくださるからこそ
できることです。
このような機会を作っていただいた長年の
心の友良子さん
そして通訳の王子先生スタッフの丁姐さんの
三人の台湾チームに支えていただきながら
これから上海教室プロジェクトに
頑張っていきたいと思っています。
同時通訳の王子先生は
京都同志社大学で6年間教鞭をとられていた才媛です。約20年前、上海在住の友人を訪ねて行った時、友人が最初にご紹介いただいた信頼おける
方で、上海でも素晴らしい同時通訳をなさってくださっています。
皆さま熱心に有田焼の学びをなさっています
美しい紅葉を愛でながら九州陶磁文化館へ
鈴田由紀夫館長さんのご案内で皆様熱心かに学ばれていました。皆さま館長さんのご案内に大変感動していただきました。
鈴田館長さん ありがとうございました。
ゲストに
日本茶インストラクターの
徳永和久氏が日本茶について講座を
開催。国内の各産地のお茶を飲み比べたりして
茶に関心がある方々ばかりで、
大変盛り上がりました。
生徒さんは大学教授や中国茶の先生、中国政府の
茶関係の高官など専門家ばかり。専門的な質問も飛び交います。
⬆️は中国茶高級評茶員である方が
最高級の緑茶、水仙茶、岩茶を持参いただき
私達のために淹れていただきました。
その美味しさはこれまでいただいた
中国茶の中でもベスト3に入る最高の味と香りでした。
私が中国茶に惹かれ中国に渡ってから20年
それは中国茶に酔うという体験からですが
今回久しぶりに【茶に酔う】ひとときでした。
中国の方々のお茶に対する熱い想いと誇りに
ある意味凄さを感じます。
美味しい茶を求め思想哲学にまで発展する
中国茶の世界
私が教える立場ではあるのですが、
茶に関して皆様から沢山の学びをいただいた
2日間でした。
有田歴史民俗博物館のあと泉山採石場へ
泉
0コメント