源六焼里帰り
幻の源六焼が里帰りしました。
明治期の最盛期のものです。
有田の近郊の嬉野内野地区に
こんな美意識の高い窯がありました。
有田何するものぞという、
静かな気概が伝わって来ます。
ためらいのない運筆に洗練された
陶画工が偲ばれます。
輸出磁器として一世を風靡した
この窯は実質的には昭和初期に廃絶しました。
源六を名乗るものの、
戦後まで続いた製品は別物です。
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