我が師 フローレンス西村さん💕
今私は仕事上でのある決断をしています。
これまで学ばせていただく事も多く
素晴らしい出逢いも沢山いただきました。
茶道、テーブルコーディネート
華道 茶花 中国茶 煎茶 紅茶
と多岐に亘り
今年も新たなる学びを始めていきますが
今長い間思案し続けていたことに
終止符を打ちこれまで２５年間の
セミナー集大成をと思っています。
喫茶去
どなたにも美味しいお茶を淹れて
差し上げたい
花も野にあるように
基礎知識はもちろん大切です
しかし流派にこだわらず！
見つめなおす為の新しい出逢いや旧知の方々との
ふれあいの機会を再度与えていただいた事に
導かれていることを感じています。
ー暮らしの彩りー
自然の中で
季節を楽しみながら
茶、花、食をテーマに
新しいスタートです。
明日は節分
春を迎えようとする
この季節に
背中を押し
力をいただいたのが
今は亡き
我が師フローレンス西村さん
いつも自然体でビジネスばかりではなく
心、人を大切に温かな素敵な方でした。
これからの人生を
後悔がないように丁寧に
生きていきたいものです。
茶を愛し
丁寧にお茶を淹れ
野草を愛し
花を愛す
気負わずさりげなく
素敵に生きる
小さな小さな幸せさがしの旅が
始まります。
・
今は亡き我が師の
フローレンス西村さん
そして心友に感謝です。
・
下は
2005年１１月２５日のブログです。
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三浦海岸にお住まいを構えられ、地域の方々との交流をされながらご自宅でおもてなし教室を開催されていらしたフローレンスさん。（以下フローさん 愛称でした）
今から７年程前に我が家を訪れてくださった。
元モデルだけあり（よく雑誌やテレビなどにもご紹介され
ご著書多数）東京ドームでもテーブルコーディネートを大先生として出展されていましたので、有名な方）お年の割にはスタイル、姿勢が抜群で、増してやお人柄がすばらしかった。
美しくて可愛くて チャーミング ・・・
本当に素敵な女性で、
私が尊敬する数人の女性のお一人でした。
☆ちなみに他に尊敬する女性は・・・・マザーテレサ、 細川ガラシャ夫人、
そして宗徧流正伝庵の庵老様です。
実際におもてなしもなく
ただお話だけのテーブルコーディネート教室が多い中、フローさんはご自分でパスタや南仏の田舎料理をご自分でアレンジされたり・・・
実際でのおもてなし教室は大人気で全国からいろんな方が集まられていました。
よくヨーロッパなどお教室の皆様をお連れになり、旅もされていました。
私もお誘いをうけていましたが、
娘たちがまだ就学中で叶わず・・・
そんな時おっしゃっていたのが、
子育ての時は専念するのよ。
私もずっと専業主婦だったの・・・と
優しいお言葉だった。
しかし、子供が成長した今 フローさんは天国へ・・・
ご一緒の旅は叶わぬまま・・・・残念です。
しかし私は彼女から 本当のホスピタリティー・・・
心からのおもてなしの心を学ばせて
いただいた気がします。
どんなに美しいテーブルであっても
そこに人が感じられなければ座る気がしない。
常に素敵な笑顔と話題で沢山の方々に
いっぱいの温かい想い出を創ってくださった
フローレンス西村さん❣️
時折電話での語らいは
忘れることができない
大切な想い出です。
フローさんの突然の死は、
誰も知らせられなかったようです。
彼女の美学であったろうと拝察しています。
亡くなられる２ヶ月前に電話でお話させていただいていた私は 彼女の死を知り 唖然とした。
人に対する思いやりと優しさを
最期までさりげなく貫かれた
フローレンス西村さん・・・
私はテーブルコーディネートを通じ、有田焼を通じ
フローさんとの出逢いがあったことに
心からの感謝です。
家庭画報にフローレンス西村さんの
特集があり、私のテーブルコーディネートも
同時掲載された時
お電話をいただき、
「あき子さんと一緒に載っていて嬉しい！」
とんでもないことですよね。
私は小さく紹介されていただけなのに
弾んだお声でお電話していただき
我がことのようにお喜びいただいたのです。
何と素敵な方だろうとますます
好きになりました。
これから先も
フローレンス西村さんとの交流の日々を、
私の心の支えとして、すばらしい師として
セミナーの仕事をしていきたいと思っています。
今から１４年前の懐かしいブログです。
そういえば
お渡しした嬉野茶がとても美味しいと
言っていただいたっけ^_^
今私が淹れるお茶を飲んでいただきたかった！
可愛がっていただいたフローレンス西村さん
懐かしさと愛おしさが募る
冬の終わりの朝です。
心に届くメッセージより抜粋
『無理をしなくて良いんです』
* * * * * * * * * * * * * *
弱音を吐いて良いんです。
無理をしなくて良いんです。
諦める時があっても良いんです。
悩む時があっても良いんです。
生きるというのはそういう事なんです。
それら全てが
生きてる事を実感させてくれます。
* * * * * * * * * * * * * *
人生に躓く時だってあります。
少し休んで、
またちょっと進めばいいのです。
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