東方美人産地 台湾北埔へ

古い町並みで見つけたお茶屋さん
NHKも最近取材があったようで
すでに放映されていました。
東方美人が美しい
月曜日で殆どが休館でしたが
開いていてホッとしました(╹◡╹)

客家擂茶を体験
 茶葉の他にゴマやピーナッツ、麦、大豆、カボチャの種などの雑穀類を一緒に擂って、粉末状にしたものをお湯で溶き、お茶として飲みます。

お店に入って注文したら
大きなすり鉢とすりこぎを渡されます。
ごまを擦るように油が出るまですりつぶします。
そしてお湯を入れていただくのです。

擂茶の歴史は古く、三国時代(3世紀頃!)から飲まれていたようです。 
主に、台湾の桃園縣、新竹縣、苗栗縣を中心に居住している客家人に飲まれているため、
「客家擂茶」と呼ばれているそうです。

擂茶は初めて飲みましたが
お砂糖が入っていないのに適度な甘さがあり
雑穀の自然な甘みでとても美味しいです。

私が擦りました。まだですか❔という顔をして
お店の方を見ていると
まだまだ擦ってとの合図(╹◡╹)
ことばがわからずとも通じるものですね。

油が出るまで擦るのが楽しかったです!幼い頃からゴマを油が出るまで擦りなさいと母から学んだことを憶いだしました^_^
昼食の客家料理が美味しい

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