佐賀幕末維新博覧会&三人展
有田から佐賀へ
主人が同行する
「ブラカモチ」団10名
真っ赤に染まった紅葉に
迎えられ佐賀の県立美術館へ
葉山有樹
池田学
八谷和彦
佐賀出身の新進気鋭の三人の
アーティスト展
【葉山有樹の世界】
今回の一番の目的は
葉山さんが創られる世界を
観ることでした。
私の夢を叶えていただいた葉山さん
🔽
ウエルカムボードに記されている
【無常】
葉山さんからメッセージがら
全てを語る
常に変わらぬ信念と作陶への想い
以前葉山さんを育てられた
お母様はどんな方だったのかなと
お母様のことをお訊ねしたことがあります。
物静かな方で慈愛に満ちたお母様
必ず「さん」をつけて葉山さんの名前を
呼ばれていたそうです。
幼少時代から葉山さんはそのお母様の
大愛の中で葉山さん独特の世界を
創りあげていかれたんだろうと思います。
その世界は
葉山さんのご著書からも伺えます。
「空飛ぶだんご虫」
🔼の絵が目に入った瞬間
お逢いしたことはないのですが
お母様が出てこられたのです。
不思議な体験でしたが
同時に葉山さんのお声が聴こえ
千枚以上のタイルからなる
葉山さんの絵の空間にたたずみながら
まるで聖堂にいるような安堵感と幸せ感
心の琴線に響き
身の毛がよだち戦慄が走る
美しいと紅葉に合わせ
葉山さんのふたつの作品が
研ぎ澄まされた緊張感を解きほぐすように
さりげなく置かれていました。
なにひとつ無駄がない
洗練された葉山さんの世界
しかし
人間性溢れその素晴らしい
芸術性豊かな葉山さんの世界に
ひたったひととき
共有できた皆様も
同じ価値観の方々ばかりで
感動をわかちあえたひととき
感動のあまり
来月は葉山さんのアトリエに
お邪魔する予定になりました^_^
✴︎葉山さんブースは撮影が可能でした
池田学さんの繊細な絵画
こちらは撮影が二ブース以外は撮影禁止です。
レトロ館で会食
ハープの生演奏を聴きながら至福のひととき
明治時代の女子教育の風景
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