明治伊万里里帰り
色絵鳳凰に梅花図地紋割皿 深川製磁製 明治後期
明治二十七年、香蘭社から独立した深川忠次によって創業された深川製磁は、本家との差別化に意を注いだ跡が窺えます。
明治時代
海を渡って海外に輸出された
有田焼は【明治伊万里】と呼ばれています。
有田から伊万里港を経て
海外に輸出され荷物には
ーIMARIー
と書かれてありました。
古伊万里もそうです。
伊万里といわれるのは
有田焼のことです。
伊万里大川内山で焼かれたのは
鍋島焼と言います。
よく古伊万里や明治伊万里は伊万里産だと
思われている方もいらっしゃり
明治伊万里や古伊万里を伊万里に探されに
行かれる方もいらっしゃるそうですが
【有田】にいらしてくださいね^_^😊
もちろん
伊万里大川内山の鍋島焼も
窯が立ち並ぶ村落も風情があり
素晴らしいですよ❣️
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