忠臣蔵描写のティーカップ

このカップ&ソーサーは明治期、「浜焼」と呼ばれ、横浜で絵付けし欧米へ輸出されました。

生地は名古屋で製作されたり、フランスのリモージュ製が使用されています。

紙のように薄く、軽量です。
卵殻手はエッグシェルと訳され、
人気を博しました。

日本画家が手がけた細密画は物語性ある題材が採用されています。
絵がわりで6客あり
里帰りしました。
ー古陶磁研究家  蒲地孝典記ー

とても薄い卵殻手のティーカップですが
何と美しい細密画でしょう!
こんな細密画を描き
昔の方は素晴らしいですね。

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